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胃痛がひどくて仕事に行きたくないのですね。私も胃が弱くて何かあるとすぐに胃に出てしまうので、胃痛で仕事に行きたくないというあなたのお気持ち、我が事のようによくわかります。お気持ちお察しします。

まず、実際に「胃痛」という身体症状が出ているのですから、体のケアが必要です。病院で診てもらったり、食べ物に気を遣ったり、とにかく体をいたわってあげてください。

いくら気持ちで頑張ろうとしても、体がついていかなければ、頑張りたくても頑張れないものではないでしょうか。とにもかくにも、胃も、体も、お大事になさってください。

体、冷えていないでしょうか?ストレスやプレッシャーで体が過緊張状態になると、血流が悪くなります。そうすると全身に行く血が減りますから、体も冷えます。

交感神経優位になっていますから、消化器系の働きも悪くなります。胃が様々なダメージを受けやすくなります。

胃の痛みを覚えるときには、ぜひ意識的にゆっくりと呼吸してみてください。深呼吸するのも効果的です。

可能でしたら、すこし体を動かしたり、カイロや重ね着などで胃の部分を温めてあげるのもおすすめです。ご自宅では、温めのお風呂にゆっくり浸かったり、すこしPCやスマホから離れて目を休めたりして、敢えてゆったりする時間をつくりましょう。

副交感神経を働かせるようにして意識的にリラックスをこころがけることで、過緊張状態とのバランスをとっていきましょう。

ところで、仕事でプレッシャーを感じているということはありませんか?

環境が変わって新しいところでの仕事だったり、新しい業務内容だったり、新しいメンバーでの仕事だったり、何らかの変化があって、それがご自分で思っている以上の負荷になっているということはないでしょうか?

あるいは、周囲との人間関係でうまくいっていないように感じたり、ご自身のやっているお仕事が思うように進まず滞っているように感じたり、ということはないでしょうか。

胃痛は、ストレスや、食事や生活の乱れなどが影響して起こることが多いと言われています。

生活のリズムが崩れたり、食事が乱れたりするようなことがなかったか、また胃の不調につながるようなストレスはなかったか、見なおしてみてください。何か思い当たるものはありませんか?

単に、胃の調子が悪くて胃痛がするから休みたい、というだけでしたら、必要な期間お休みをいただいて静養し、早く治してまた仕事にあたればよいのでしょう。

けれども、そうでないから、あなたはこうして「どうしたらいいでしょうか?」と悩んでらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたら、何かの原因で会社に行きたくないという気持ちがあって、それが胃痛を引き起こしている、ということはないでしょうか。

もしそうだとしたら、その胃痛はどこからきているのか。胃痛を引き起こしている原因に対処しないと、根本的な解決にはならないのですよね。

以前私も、職場で胃が痛くて仕方なくて、病院にも行って診察受けたり胃薬もらって飲んだりしていました。けれど、ちゃんと薬飲んでいても一向に治らないのです。ところが、人間関係のストレスが軽減したとたん、胃痛はまったくなくなってしまいました。

治すべきは、痛みの出ている胃よりも、ストレス源であった人間関係だったのだ、と実感しました。

助けになったのは、職場の仲間です。職場の人に言えないことは、友達に助けを借りました。愚痴でも相談でも、吐き出してしまうと楽になるものです。そこはお互い様。頼れるところは頼りましょう。そこは、あなたの胃も心も守るため。ちゃんと助けを求めましょう。

相談したり、働きかけたり、できるところから。自分一人では難しいことも、周りの助けを借りれば、少しずつでも進んでいくものです。

人知れず胃の痛みに耐えながら頑張るのも凄いことですが、差し出してもらえる手があるなら、ぜひその手を借りてみてください。助けを求める声に応えたい、頼ってもらいたい、と差し出している「手」は多いものなのですよね。頼るのも仕事のうちですよ。