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「仕事に行きたくない。正直、ばっくれたい。どうしたらいいんだろうか?」と思い悩んでいる人は、あなた一人ではありません。

同じように思っている人は、おそらく数え切れないほどたくさんいると思いますよ。私もこれまでに複数回、同じような気持ちになって、どうしたらいいのか頭を悩ましたことがありました。

いろんな人に相談して、アドバイスももらいました。

そして、結局、一度もばっくれることなく今に至っているのですが、それで正解だった思ってますよ。

それは、実際にばっくれた他の人の例を見ても、ばっくれて自分の得になることが一つもないと思うからなんですよね。

ばっくれると、どんなデメリットがあるのか。まず言えるのは「おちおちしていられず、常に不安を感じてしまう」ということ。仕事でばっくれれば、当然上司なり責任者なりは、あなたとコンタクトを取ろうとしますよね。

連絡なしで仕事に来ないのですから、「もしかして、事故など、不測の事態が起こったのかも」と、あちらにしてみると考えるわけです。

ですから、なんとか連絡を取ろうとします。場合によっては自宅に直接くる、なんてこともあるでしょう。

あなたが実家住まいなら、親も巻き込んだ騒動になってしまいますし、一人暮らしでも「いつ玄関のチャイムが鳴るか、ノックされるか」と、どきどきして過ごすことになるわけですね。

ばっくれると同時に友人の部屋に転がり込んだとしても、この不安から解放されるわけじゃありません。ずっと自宅に帰らないというわけにはいきませんからね。

もし、会社側からの連絡がなかったとしても、もやもやした気持ちは変わりません。あなた自身の気持ちに「けり」や「けじめ」がつかないんですよ。バックレた経験のある友人は、「いつまでも気持ちの整理がつかず、新しい第一歩が踏み出せないでいた」と話していました。

ばっくれてそのまま、一生仕事をしないですむなら、それでもいいでしょう。だけど、仕事しなければ、人間、生活できませんよね。そのためにも、気持ちに整理をつけて、再スタートする必要があるわけなんですよ。

もう1つ、私はこれは一番怖いデメリットだと思うんですけど、一度、ばっくれてしまうと、また次の時にも安易にばっくれてしまうようになりかねません。

仕事でちょっと嫌なことがあったり、悩んだりしたらすぐにばっくれてしまう、「ばっくれ癖」がついてしまうケースです。

ちょっと想像しただけで、「それはまずい」と感じますよね。一生ばっくれを繰り返す人生なんて、だれも経験したいとは思わないでしょう。

そんな大変な癖がつかないようにするためにも、最初に「ばっくれたい」と思ったときに、なんとか踏みとどまる努力をしたほうがいいと、私は思います。

逆に言うと、私のように一度踏みとどまる経験ができれば、同じように「ばっくれたい」と感じた時も、前回よりも簡単に踏みとどまることができるものですよ。

ぜひ、「自分にとって得な道」について、考えてみてくださいね。