ab6be27b7c045684a2451f1cf508ac47_s

燃え尽き症候群になって、仕事に行きたくないと思うこともありますよね。どうしたらいいか考えても、自分では解決策が見つからないものです。

私も今のあなたのように、燃え尽き症候群が原因で悩んだことがありました。

いくら考えても解決策を見いだせなかった私は、思い切ってセクションの先輩に悩みを打ち明けてみたんですよ。すると、その先輩は「自分もそうだった」という、思いがけない話をしてくれました。

その先輩は仕事をバリバリこなし、明るく快活で人望も厚い憧れの人だったんで、燃え尽き症候群になったことがあるなんて、想像もできなかったからです。

その先輩のアドバイスと私自身の経験に、今の考えを含めて、お話しします。

まず認識してほしいのは、あなたは仕事に対してまじめに考えすぎるということ。「仕事にやりがいを見出さねば」とか「人生の生きがいは仕事に求めるべき」と思う人に限って、燃え尽き症候群になってしまうんですよね。

先輩から言われたのは、「そういう固定観念を捨てて、たとえば『給料』にこだわったみる、という行き方もある」ということ。

言うまでもないですが、仕事をしていれば給料がもらえますよね。その給料をもとにした楽しみ方やライフプランについて考えてみましょう。

「毎月いくらずつ貯金、ボーナスも半額は貯金する。すると、1年後にはこれだけ溜まるから、来年の夏には海外旅行へ行こう」とか、「結婚資金にして、5年後には家庭をもとう」というような想像をするわけですね。

プライベートを楽しむためにも、家庭を持つためにも、先立つものはお金です。そのお金は、仕事を続けてさえいれば、間違いなく手にできるわけですよね。

つまり、生きがいを仕事ではなくプライベートに求め、仕事をその生きがいを手にするための手段として考えるわけです。

お金が嫌いというならともかく、そうでなければ、こうした発想に変えることによって、仕事の意味を見いだせるにちがいありません。

私の場合、そのようにして仕事を続けていくに従って、だんだん仕事自体がおもしろく感じられるようになりました。「お金を稼ぐための手段」と割り切って見ていた仕事にも、結果としてやりがいが見いだせたというわけなんですよ。

その後の社会経験から、方法がもう一つあることが分かりました。

それはキャリアアップを目的にしてみるという方法。キャリアップした先の人生について、想像してみるんですよ。もし、あなたが金銭欲よりも名誉欲の方が強いタイプなら、こちらの想像の方が効果的かもしれません。

仕事そのものではなく「出世すること」に生きがいを見出すというやり方ですね。キャリアアップした際の自分の名刺を想像してみましょう。もしそれが魅力的に思えるようなら、その実現を仕事のモチベーションにつなげられるはずですよ。

私の経験から、燃え尽き症候群の対処法を紹介しました。参考にしてくれるとうれしいです。